□Galleryにて太ももから下のパーツが左右逆!!と言う恥かしい痛恨のミス(滝汗)え〜大変失礼致しました・・・
本来の姿に戻し撮影してみました〜
□今回製作のあとがき□

改修・改造の弊害

今回のS-GUN並びにEx-Sは変形オミットでの改修を加え
製作しましたが予想外にEx-S背面ブースターパックの重量が有り
ディスプレイスタンド展示の際に股間のTフィールドユニットに
想像以上に負担が掛かることが解りましたね(汗)

私の場合股間のTフィールドユニットの角度変更を加え(手前に開く形で)
フレーム部分をクサビ型に延長し左右の腰側への接続パーツを切断し
別パーツとして製作しましたが。

パーツ単体での精度とディティール、好みの上で理想の形状を得ることは
出来たものの「改修・改造の弊害」は避けられないわけで・・・

<弊害その1>
ディスプレイスタンドに展示の際、股間のTフィールドユニットでの保持が出来ない。
(強度的な物と単に延長した事によりスタンド側の凸が届かない)
<弊害その2>
パーツ分割を増やしたため強度が極端に落ちる。
(本人自身触るのが怖い)

塗装した段階でかなり動かしたりするには不向きになることは言うまでも無く
ガラスケースに収め触らず眺める(笑)的な要素は強くなる。

GFFの素材や塗装、果てにはタンポ印刷での絶対剥がれないマーキング
の様にはならないのがプラモデルの弱点でのあり
「ワンオフ」ならではの「繊細さ」が強みでもあり魅力とも言える。

行き着くとこは単一素材による精度と強度の両立。
つまり原型を作った後に「レジンキャスト」への複製、転換と言う方法もある。
シリコン模取り→レジン複製することで3%の縮みは避けられないが
「単一素材」に置き換えることで製作中の経年劣化(パテ部分だけ割れるとか)
も無くなり勿論、塗装後の経年劣化も少ない。

複製する手間と時間、勿論経済的な負担も大きくはなるが
行き着くとこはこの辺なのかも・・・。

□Modelingページで製作した胸ダクトを使わなかった「わけ」

気合を入れて製作したわりに一番「違和感」の有ったぱーつで急遽もう一つ(以前作った物を使用。
キットパーツとのバランスと密度感の兼ね合いは難しいと言ういい勉強になりましたね(汗)
製作方法と工作制度も悪かった結果で次の機会にリベンジしたい部分ですね。